- 資料名
- 「青花芙蓉手双龍文盤」(せいかふようでそうりゅうもんばん )
- 分類
- 【美術・工芸】 工芸 陶磁器(陶器・磁器・ガラス・七宝・漆喰など) (管理番号13948)
- 法量
- 径39.4 高台19.2cm
- 解説
- 中国スワトウで制作されたもの。スワトウ器は中国華南の地方窯で生産され、16世紀末頃から福建沿岸から輸出された陶器のことで、一般に粗器である。箱書きにある「さはち」とは、浅鉢、あさはちの略。皿の形をした浅くて大きな鉢のことをいう。皿鉢料理は高知愛媛辺りの名物
- 子ども用かいせつ
- 17世紀の頃中国でつくられて日本に輸入された大きな鉢です。これは人々の毎日の日常生活に使われた器で、色んな料理を盛りつけました。名もない人たちが作った器ですが、芙蓉の花や龍を描いた模様はデザイン感覚にあふれています。